<BALI-BALI伝説>
(インドネシア バリ島)

日程:2008年10月16日〜2008年10月24日


  日々の生活で疲れきっていた。
当日まで旅に出るという実感すらなかった。
事前準備はフライト、ホテル、保険、携帯の手配のみで、
現地で何をするか、まったくノープランの旅。
ノープランにしたかったわけではなく、
現地情報を調べる時間と余裕がまったくなかったのだ。
果たして、どんな珍道中になることやら・・・。


1日目
(移動日)

2日目
(クタ、ブノア)
3日目
(クタ、デンパサール)
4日目
(キンタマーニ、シンガラジャ)
5日目
(テガララン、ウブドゥ、
サヌール、ウルワトゥ)
6日目
(クタ、レギャン)
7日目
(クタ)
8,9日目
(クタ、帰国)
バリのステキな笑顔たち バリ・コレクション エピローグ バリ・ツーリングのノウハウ


■ 1日目 (移動日)/天候:晴 ▲このページのトップへ
 日本出国→ホテルチェックイン

 
 昼前のN'EXで成田へ。当日でも余裕で席が取れる。疲労のせいもありN'EXでは獏水。成田空港でレンタル携帯を受け取り、チェックインをしてから、すこしブラつく。電話やメールをしていたら、程よい時間になったので、セキュリティチェックを受けて、免税店へ行きタバコ購入。小腹がすいたので、日本最後の食事の立ち食い天ぷらそばを食べる。
 15:30頃から搭乗が始まる。列がはけてから2階席へ。何故か一列違う席に案内される。隣は新婚。どうやら後ろのサーファーオヤジが席を間違えていたらしいが、面倒くさいので、そのままにする。席でひたすらガイドブックを読み漁り、ようやくバリのイメージがつかめてくる。
 フライトが少し遅れ、23:00頃にングラ・ライ国際空港に到着。各手続きは滞りなく終わり、外で一服。TAXI SERVICEを使って、ホテルへ行く。タクシー代の50,000Rpの金銭感覚がよくわからない。
 MAHARANI HOTELは予想以上にボロい。ここに7泊するとなると、目まいがしてくるが仕方ない。じきに慣れてくるだろう。とりあえずシャワーのお湯が出るのにだけで一安心。オーシャンビューの部屋だが、目の前がマクドナルドで風景は台無し。プールもプールサイドすら無い感じでダメだこりゃ、といったところ。とりあえず疲れたので寝る。
 

 
■ 2日目 (クタ、ブノア)/天候:晴 ▲このページのトップへ
 クタ

 

 
 8:00起床。朝食をホテルの食堂で食べる。インドネシア料理のナシ・チャンプル。味はまぁまぁ。
 身支度をし、とりあえずビーチを歩くことにする。ビーチの入り口でバリ人のオヤジが日本語で話しかけてくる。いわゆる勧誘だと重い、話を合わせながら適当にあしらおうと思う。とりあえず写真を撮ってもらうが、チップをねだられるのかという警戒も。しかし、何も要求してくることなく、話しがはずむ。いろいろとツアーなどを誘われたが、一旦別れて、ビーチの波打ち際でボーッとする。しばらくすると再びオヤジ登場。世間話をして別れるが、このオヤジは「アントニオ」という。名刺をもらうが、アントニオがこの旅行での腐れ縁になろうとは、この時点では知る由も無い。
 一旦、クタの中心街へ向かうため、路地裏に入る。露店が並んでいて、バッタものの応酬だ。ふと、ツーリング用のサングラスがほしくなったため、プラプラ見て歩いていると、ある店で呼び止められる。Raybanもどきを半分押し売り気味で売りつけてくる。ここで、バリ初の価格交渉。始めは150,000Rp(約1,500円)で売ってくるが、最終的には50,000Rp(500円)まで負けさせた。それでも彼らはハイタッチを交わしており、見事にボッたくられた感じで悔しい。
 そのままフラフラ歩いていると、街の中心で、イワンという男が話しかけてくる。キャバクラの誘いで、ビーチまでひたすらついてくるのだ。やんわり断って別れる。
 再びクタ・ビーチに戻り、海を眺めていると、再びアントニオ登場。午後から、あれやこれややろう、と誘ってくるが、疲れのせいもあり、いまいちテンションが上がらない。
 

 

 
 アントニオ・タンデム

 

 

 
 アントニオがとにかくしつこい。何とかツアーをしてお金をもらおうという魂胆らしい。ただ、NO PLANの俺なので、とりあえずボッたくられなければ、少し付き合ってもいいかなと思い始める。ランチをしてから考えることを伝えると、安くて美味しいインドネシア料理の店にタンデムで連れて行ってくれるというので、アントニオのバイクの2ケツで行くことにする。この時はランチのみのつもりでいたが、見事にアントニオに乗せられたというところだろうか。
 一軒目の店はまだ閉まっていた。二軒目に行くと、営業していたため、そこでビールとエビチリ、焼き飯を食べる。アントニオのソーダもおごってあげる。合計110,000Rp(1,100円)で、確かに日本に比べれば安く美味しかった。ちなみにアントニオは35歳とのこと。見えない・・・。ついでに帰国してから気づいたが、この店の飲食代はボッたくりが判明。レシートを見ると、メニューに書かれていた価格を上書きで水増しして書き直した跡が。確かに支払いのとき、想定より高いとは感じたが、おそらくアントニオが店員に入れ知恵したのだろう。
 ランチ後、カバン用の南京錠を探していることを伝えると、アントニオがくれるとのこと。タンデムでアントニオのアパートまで連れて行ってもらい、南京錠をGET。六畳一間のベッドとテレビしかないアパート。少しの切なさと逞しさを感じた。そして再び出発。
 しかし、人のバイクの後ろに乗るのは久々だが、楽しいものだ。アントニオの運転がなかなかうまいのもあるので、デジカメ片手に写真を撮りながらタンデムする。ついでに、バリの交通事情を観察する。
 

 

 

 
 ブノア

 

 

 
 クタに戻ると思いきや、アントニオが快走する。質問しても、なんだか通じてないのか、答えが曖昧。どうやらヌサ・ドゥア方面にむかっていると思われた。ツッコミを入れても仕方ないので、拉致られた感じだが行き先を任せることにする。まぁ、大丈夫だろう。
 到着したのはブノア。ここにアントニオの同僚がいて、マリン・アクティビティをひたすら押し売ってくる。かなり日本語が流暢。疲れたので、タンデム・ツーリングだけで十分だったが、3つのアクティビティ(グラスボート、パラセイリング、亀の島)で1万円を7,000円に負けてくれるというので、どうせヒマだしやってみることにする。ちなみに確かに見せてくれた価格表では割り引いてくれていたのだが、これも実はボッたくり価格。本当は3つで4,000円〜5,000円が相場だろう。
 グラスボートはイマイチ。サンゴも少しだけだし、魚もたまにいる程度。船は気持ちよかったが、まぁ、こんなもんだろう。
 そのままグラスボートでウミガメのいる島へ行く。初めて見るたくさんのウミガメ。見るだけでなく、抱き上げることもできる。ウミガメだけえなく、ニシキヘビ、イグアナ、コウモリまで抱き上げ。かなり刺激的で楽しかった。しばらくウミガメと会話をして船に戻る。
 最後にパラ・セイリング。沖の浅瀬まで船で行き、説明を受けてから、いざTAKE OFF。かなりの高度まで上がり、思わず絶叫。初めて空を飛ぶ楽しさと驚きで思わず我を忘れる。3分くらいだったので、あっという間に終わってしまう。できればもっと長い間飛びたかったが、未知の体験をしたことで、大満足。
 

 

 

 

 

 
 クタの夕暮れ

 
 ブノアをあとにして、クタに戻る。さすがにケツが痛い。クタでアントニオにガス代(20,000Rp)を払って別れる。少し小腹が減ったので、DUNKINドーナツでドーナツとツナパンを買い、MIX MAXを飲みながら、ビーチで食事。
 ビーチをウロウロしていると、マッサージおばあちゃんにつかまる。モノは試しということで、価格交渉をする。最初提示されたのは100,000Rp。でも交渉の末、50,000Rpになる。終わったあとも、しつこくお金をせびられたが、そこは払わない。あまり効かなかったが、遊びということでOKかなと。マッサージといっても、砂浜にタオルをひいて、オイルをベタベタに塗ってもらうという感じ。
 そのまま日没を眺めて、しばらくひたる。日没時が一番ビーチに人が出てくる時間だ。クタの人たちは毎日この風景を見れると思うと、かなりうらやましい。静かに水平線に沈んでいく太陽は壮観そのものだった。
 日が暮れてからは、サークルKで買出しをしてからホテルに戻る。初日から盛りだくさんな内容だった。早めに寝る。
 

 
■ 3日目 (クタ、デンパサール)/天候:晴 ▲このページのトップへ
 初サーフィン・初ボディーボード

 
 8時起床。朝食を食べた後、ビーチに行くとやはりアントニオがいる。今日はサーフィンでロング・ボードをやることにする。1時間くらいインストラクターのパトゥにやり方を教えてもらう。とはいっても、10分くらいで、あとは、海に入ってパトゥのサポートを受けながらの実戦形式。うまいこと乗ることができると、とても楽しい。
 小一時間で一旦休憩を入れる。休憩後からは一人でサーフィン。パドリングがうまくできずなかなか波に乗れなかったが、だんだんコツをつかみ、かなりロング・ボードを満喫した。
 再休憩後、今度はボディ・ボード。しかし、その前にロング・ボードで砂浜に乗り上げてしまったため、フィンが壊れていまい、弁償しなければならなくなる。ちょっとブルー。
 ボディ・ボードはいきなり実戦だが、コツをつかむとスグに慣れて、かなり波乗りを満喫できた。初サーフィン、初ボディ・ボードは大成功だ。ちなみに、弁償代はリペアだけで済むとのことだが150,000Rp。仕方ない。
 

 
 デンパサール

 

 

 
 ランチはコンビニのパンにして、午後はアントニオのタンデムでデンパサールに連れて行ってもらうことにした。しかし、特に下車して街を歩くことはしてくれなく、ひたすらタンデムで町並みを見るのみ。しかも、コンビニ休憩の時にはジュース代、通り過ぎただけのDFSの駐車場代を払わされる(微々たるものだが)。その後、アントニオの知り合いがいるというお土産屋に連れて行かれる。価格交渉は無いが、観光客向けの価格のものを買わざるを得なかった。それでも安いから、まとめ買いをしてしまったが、あとでスーパーで買ったほうが安いことに気づく。なんだかイロイロとうまいことハメられた感じだが、まぁよしとしよう。
 クタに戻ると、アントニオがガイド代を50,000Rp請求してきた。昨日のブノアの半分も走っていないのに、値段が倍なのはおかしいということで、20,000Rpに負けさせる。その後、ディナーやウブドゥへのツアーなどにも誘われたが、やんわり断る。アントニオにつきあうのも、ちょっと疲れたし。
 とりあえず、今日のデンパサールまでのタンデムで一番収穫だったのは、バリの交通事情(走り方、看板、交差点、信号など)を学べたことだ。これでツーリングの心構えができたというものだ。
 

 

 

 

 

 

 
 クタ徘徊

 
 一旦、ホテルに戻り、少し休んだ後、レギャン通りまで行ってみる。ここでROLEXのバッタものを価格交渉で勝負。400,000Rpを120,000Rpまで負けさせてGETしたが、10万までいけたかも。
 バリの買い物は面白い。結局のところ、最終的な価格はコチラが提示できるのだ。「じゃぁ、いくらならいいの?」みたいな感じで。
 さらに歩いていくと、山本KIDに似た人が裏通りのアンティークに来いと言う。危ないから断ったが、絶対大丈夫とのことで、店を見たら、意外と安全な場所ににあり、しつこいので、ちょっとだけ付き合ってあげる。シルバーアクセサリやアロマを買うように仕向けてきたが、ありえない額を提示して交渉の余地を与えなかったら、向こうも諦めてくれた。
 そのままレギャン通りのAQUARIUS☆HOTELのレストランで、ステーキとビールを50,000Rpで食べるが、安かろう悪かろうだった。帰りにMATAHARIデパートで飲み物とお土産の買出し。やはり地元スーパーなので安井。やはりアントニオの口車に乗らず、コチラで買うのが正解だったなぁ。ホテルに戻り、シャワーを浴びて、さっさと寝る。
 
■ 4日目 (キンタマーニ、シンガラジャ)/天候:晴一時雨 ▲このページのトップへ

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 バイクレンタル、クタ→キンタマーニ

 

 
 8:00起床。朝食を食べに下りると、レンタルバイクのロンゲの兄ちゃんが話しかけてくる。実は昨日のうちに、ホテルのルームメイクの兄ちゃんを通して、バイクを借りる手配をしていたのだが、9:00で約束していたのだ。とりあえず9:00にしてもらい、朝食へ。
 9:00にレンタル開始。約束どおり、2日間で250,000Rp。保険加入で追加150,000Rp。借りたのはHONDA TIGER200。走行距離3,000kmほどのキレイなバイクだったので、逆に驚く。もっとボロいのが出てくると思っていたので・・・。
 ネイキッドなので、日本で乗っているShadowとは当然ポジションが違うが、走り出して1分もたたないうちに、すぐ慣れた。とても乗りやすいバイクだ。
 ウブドゥを目指し、まずは昨日通ったデンパサールへ。ここまでは順調だったが、ウブドゥ方面への看板を見失い、早速道に迷う。何しろ、案内看板は交差点の直前しか無く、さらに木で隠れていたりするのだ。とりあえず引き返そうと回り道をすると、一方通行の道を逆走しそうになる。たむろしていた地元民が大声で阻止してくれたので、ついでに道を聞く。最後はかなり和気藹々な雰囲気となり、道もわかったので感謝だ。
 市街地を抜けると、交通量も減ってくる。距離感も分からないまま、ウブドゥ周辺までは順調に走るが、ここで再び道に迷う。とりあえず走り続けたが、どうやらウブドゥは通り過ぎてしまったらしい。
 戻るのもシャクなので、そのままキンタマーニを目指すことにする。
 

 

 
 キンタマーニ

 

 
 キンタマーニではゲートがあり、通行料1,000Rpを払う。ついでに警備のおじさんに、走ってきた道がどこかを教えてもらう。それにしても、半そでで走るのに、少し限界を感じる。腕に焼き付く日差しがとても痛い。でも、高地なので、クタとは違って、空気は涼しくて気持ちよい。
 キンタマーニの展望台からは2つの山、1つの湖がパノラマで見れる超絶景だ。しばらく景色を眺めて、近くにいたアジア系のオジサンと写真を取り合う。なかなか紳士な人だった。お返しに写真撮影をするときにテレ臭そうにしていたのが印象的。ちなみに、こういう場所でも物売りは相変わらずいっぱいいる。
 

 

 
 シンガラジャ

 

 
 ウブドゥに下りていく道もあったが、今日はそのままシンガラジャを目指すことにする。ひたすら、下りのワインディングを楽しみながら走る。しかし、顔と腕が日差しで痛い。シンガラジャでスーパーらしき看板を見つけたので、試しに入ってみるとビンゴだった。ランチをし、ついでに長袖で一番安い服を買う。かなりイケてないが、日焼けにはかなわない。それにしてもスーパーの駐車場が車のスペースよりバイクのスペースが広いのは、さすがバリというところだろう。
 再び走り出すが、一旦給油する。フル・サービスで簡単に入れれるが、このあたりでは英語はもう通用しない。なお、シンガラジャで海と寺を見ようとおもったが、なかなか見つからず、道も分からなかったため、走り続けていると、いつのまにやら帰る方向の山道へと進んでいた。それはそれでOKということで、一路デンパサールへ戻る道程を取った。しかし、急勾配をものともせずに走るTIGERはスバラシイ。
 

 

 
 ブドゥグル→クタ

 

 
 山道を上りきり、下りに入るあたりから、雨がポツポツと・・・、といっている間に土砂降りに。いわゆるスコールというのですか。スグに止むだろうと思い、濡れながら走り続けるが一向に止む気配が無い。仕方なく道路わきの廃屋の軒先で雨宿り。するとスクーターのバリ人兄ちゃんも同じく雨宿りに来て、お互い笑う。兄ちゃんはスグに走り出していった。その後、バリ人夫婦が、同じく雨宿りで登場。再びお互い笑う。英語がほとんどできないものどうし、なんとなくぎこちなくも面白い時間が流れる。
 雨が小降りになってきたので、夫婦と別れて先に走り出す。あっという間に雨は上がり、快走。ブドゥグル付近がにぎわっていたので、バイクを止めて市場を歩いてみる。活気にあふれていて、見ているだけでも面白い。
 市場をあとにしてからはひたすらデンパサールに向かってダウンヒル。直線が多かったため、バシバシ追い越ししたり、されたりする。デンパサールからはクタを目指し、相変わらず、どこをどうやって走っているか看板のみが頼りだが、ようやく見慣れたレギャン通りまで来ることができ、無事帰還。

 

 
 クタ
 レンタル屋のロン毛兄ちゃんと談笑してから、部屋に戻る。水着に着替えてからビーチへくりだす。サンセットを膝まで海に浸かりつつ、鼻歌を歌いながら眺める。波と夕日に見入るこの時間は、とても癒しの時間だ。サンセットを見終わって、砂浜を歩いていると、金髪ギャルをナンパしているバリ人に声をかけられる。とても陽気な兄ちゃんで、すぐに友達になりそうな勢いだった。
 晩御飯を調達しに、道路を歩いていると反対側から、「MASA!」の声。アントニオだ・・・。少しアントニオの話に付き合ってあげる。相変わらずツアーだのディナーだのイロイロ誘ってくるが、とりあえず持ち帰りにさせてもらって、濁しておく。あとは少しだけバリ舞踊について探りを入れておいた。
 晩御飯はサークルKの一角にあるCafe to Goのサンドイッチ。SUBWAYくらいのボリューム、オーダ後の作成なのに、1個10,000Rp。安いしウマイ。しばらくハマりそうだ。
 マクドナルドのせいで、味気ない夜景だが、テラスでサンドイッチを食べて、早めに寝ることにする。テレビでは相変わらずラブ・ドラマがやっていた。20:30就寝。本日の走行距離220km。

 
■ 5日目 (テガララン、ウブドゥ、サヌール、ウルワトゥ)/天候:晴 ▲このページのトップへ

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 クタの朝

 

 
 AM4:30に目が覚める。昨晩の寝た時間を考えれば当たり前か。二度寝して6:00起床し、朝のビーチを散策してみる。昼間の喧騒とは打って変わって、静かで空気も澄んでおり、とても気持ちがよい。波打ち際を歩き、朝の空気を吸う。ジョギングしている人が結構いる。
 そのまま街も歩いてみる。やはり昼〜夜の喧騒は見る影もなく、人通りもなくヒッソリしている。野良犬がウロウロいる状態。
 ビーチに戻ると、7:00くらいからサーフボードを運ぶ人がチラホラ現れる。ホテルに戻り、朝食を取るが、レンタルバイクも駐輪場になく、早朝の出発は諦める。
 

 

 
 ゴア・ガジャ

 

 
 8:00にレンタルバイク屋に行き、バイクを出してもらう。駐輪場から出すときに傍にいたバリ人の女の子に手伝ってもらっちゃう。いざ出発するわけだが、どこを走るか未だに迷っていた。島を一周するか、どうするか。とりあえずは東側が見どころも多そうなので、昨日のリベンジでウブドゥに向かうことにした。
 デンパサールを抜け、ひたすら昨日と同じ道を走る。問題の分岐点は分かっていたので、あえてウブドゥ中心地から離れて、ゴア・ガジャを先に見ることにする。
 ゴア・ガジャの寺院の中には、石像から出る水や洞窟の中にある仏体、男根をかたどった神体など、なかなか面白い。また、寺院の裏側は渓谷があり、別にブッダを祭っていたりなど。遊歩道の売り子のアユさんと談笑したが、何も買わないとわかったら、すぐ素っ気なくなる。ハッキリしていて脱帽。
 

 

 
 テガララン

 

 
 のどかな田園風景を横目に、ウブドゥを通過して、テガラランのライステラス(棚田)に向かう。30分ほど走ると、突然圧倒する光景が目に飛び込んでくる。とても芸術的な棚田だ。道路脇にバイクを停めると、すぐに物売りが日本語で話しかけてくる。軽くあしらい、しばし棚田の絶景に見入る。
 近くにいたシンガポールから来ているお姉さんに写真を撮ってもらう。ノリのよい人で、 何も言っていないのに、角度を変えて4度も撮ってくれた。
 

 
 ウブドゥ@(寺院巡り)

 

 

 
 道を戻る形でウブドゥに到着。街中にある路上パーキングに停める時に、そばにいたセキュリティのお兄さんが快く案内してくれる。まず、サレン・アグン宮殿に入る。バリ・ダンスは夜にならないと見れないが、ちょうどガムランの演奏をやっており、しばらく座って聞き入った。
 ラヤ・ウブドゥ通りをさいばらく歩き、グヌン・ルバ寺院を見に行く。入り口が分からなかったため、近くのホテルのセキュリティのお兄さんに道を聞くと、笑顔で教えてくれる。みんな、やさしい。寺院は荘厳で彫刻が素晴らしい。とても静かで人もいないため、ゆっくりと寺院の良さを堪能できた。参拝して、再び中心街に戻る途中にある、ダラム・ウブドゥ寺院ににも寄る。睡蓮の咲く池がまた綺麗だった。
 

 

 

 
 ウブドゥA(市場)

 

 
 トイレを探して市場へ。1000Rpのチップトイレ。ここで初めてバリの旧式トイレを見る。いわゆる紙がなくて、大の場合は手桶で洗うタイプ。とても日本人では「大」はできないだろう。さすがに写真を撮ることはできなかったが、かなり斬新だった。市場は活気に溢れていて、たくさんのみやげ物を売っていた。とりあえずウィンドウ・ショッピングのみ。
 市場を出てから、サークルKでランチ。スポーツドリンクとパンを外で食べる。店内で一緒だったバリ人の母娘と仲良くなる。特に子供が、意味もなく叫んでいて、周囲の笑いを買っていた。とてもかわいく、母親も苦笑い。別れ際、一枚写真を撮らせてもらう。子供と握手したが、小さい手がかわいすぎて、とても癒されるひとときであった。
 

 

 
 サヌール

 
 ウブドゥからひたすら南下しサヌール・ビーチへ。迷わずに行くことができる。ビーチはクタとはうって変わって、波が無い穏やかな遠浅の海。ダイビングやシュノーケルにはぴったりだろう。日よけのスポットはカップルに独占されていたので、テキトーに遊歩道沿いの木陰で、しばらく物思いに耽る。
 
 ウルワトゥ

 

 
 まだ時間があったので、さらに南下し、バリ島南端にあるウルワトゥ寺院に向かう。一時間ほどで到着。参拝のための黄帯を腰に巻く。ちょうど細かい紙幣を切らしてしまい、1000Rp負けてもらう。
 ガイドが一人ついて院内を回る。でも、チップが無いので、ガイドは不要と言ったが、しつこくくるので、チップを払わない約束で、引率してもらう。
 断崖絶壁にある寺院と吸い込まれそうなくらい綺麗な海の景色が素晴らしく、まさに一見の価値あり。本当はゆっくりと海を眺めたいところだが、ガイドが次々案内するので、仕方なくついていく。ファイアーダンスの会場もあり、これは見てみたかったが、夜にならないと始まらないとのこと。
 そして、最後にやはりチップを要求される。結局、押し問答の末、100,000Rp払わされる。やられた。細かい紙幣を常時持っていなかった自分が悪いという勉強代といったところで、悔しいが仕方ない。やや後味の悪いまま、寺院をあとにする。
 

 

 
 クタ

 
 一時間弱でクタに戻る。G.S.で給油した際に、スタッフのオジサンに話しかけられる。なんでもこのあたりでは、アジア系だと、中国人、韓国人、台湾人がほとんどで、日本人はあまりいないから、珍しかったらしい。まぁ、普通の日本人はヌサ・ドゥア方面に行ってしまうからであろう。G.S.から出てから、至近距離にもかかわらず、クタ・ビーチになかなかたどり着かない。曲がる場所が分からなく、同じところをグルグル回ってしまう。地図と勘で、やっと到着。無事にバイクを返却すると、兄ちゃんに夜の遊びに誘われるが、断っておく。
 部屋に戻って、体中のホコリと排ガスを洗い流してサッパリ。お決まりのビーチでのサンセットを見に行く。毎日同じ光景だが、そのたびに魅了される。
 なんとなくビーチの波打ち際をレギャン方面に歩いてみる。なにやらステージがあり、バンドの演奏が聞こえてきたので、足を運んでみた。SUZUKIの新車発表のイベントで、アマチュア・バンドがライブをやっていたのだ。また、バリ人のDJが司会をやったりし、なかなか見ていて面白い。ライブ好きなので、4組ほどみた。音楽やエンターテイメントは世界共通だなと実感。パフォーマンスなども日本のライブと、どこか似ている。あるバンドのボーカルが誘導棒を振り回していたのは、ちょっとウケたが。
 クタへ戻るのに、暗くなった夜のビーチを歩く。なかなかミステリアスだったが、空を見上げると満点の星空に癒される。
 ディナーはサークルKのサンドイッチ。やはり安くてウマイ。店員が憎めないキャラでノリが良く、いちいち面白い。そんなこんなで、今日も盛りだくさん。ちなみに走行距離は役170km。22:30就寝。明日からはヒマだし、やることはやったので、もう帰っても良いかな・・・とこの時点では思った。

 

 
■ 6日目 (クタ、レギャン)/天候:晴 ▲このページのトップへ
 クタ

 
 6:30起床。今日もビーチへ朝の散歩。ちょっと足をのばして、クタ南部のDISCOVERY KARTIKA PLAZA HOTELまで偵察に行く。プールサイドにデッキ・チェアが多くあり、忍び込めそうな雰囲気だ。引き返してクタ・ビーチでは、自分のお土産用に綺麗な貝をたくさん拾う。ホテル周辺まで戻ると、アントニオ登場。無駄話をして、今日もイロイロと誘ってくる。ボディ・ボードを特価として100,000Rpに負けてもらう。別れてから、再び貝を拾っていると、アントニオが少し拾って持ってきてくれる。なにげにいいやつだ(ヒマというのもあるが)。
 毎日同じナシ・チャンプルの朝食に飽きたので、今日はサークルKにする。9:30にアントニオに前金でボディ・ボード代を払い、少し世間話をしてから、ボディ・ボードタイム。ちなみに前金で渡したのは、あとで請求額が増えないようにするため。約2時間ほどボディ・ボードを楽しむ。大きめの波でも楽しめるようになり、最後にビッグ・ウェーブが来たところで納得して終了。なお、近くで日本人の女の子4人がロングのレッスンを受けていた。なかなか微笑ましい光景だった。
 ボディ・ボードを返し、ちょっとビーチを散策。ついにトップレス出現。しかし、堂々としすぎていて、全くエロく感じないのは、不思議な感じだ。アントニオと別れ、サークルKでハンバーガーとホットドッグを買って部屋で食べる。ランチ後は少し昼寝。
 
 クタ(読書、バロンダンス)

 

 

 
 ビーチに行き、木陰を縫うように歩いて、レギャン方面に行く。徐々に喧騒が無くなり、波の音しか聞こえなくなる。ヤシの木陰に陣取って、ただ波の音を聞く。ついでに、日本から持ってきた文庫本を読む。ビーチの読書はなかなか良いものだ。デッキチェアもバスタオルも無いので、ちょっと悲しいが・・・。
 一時間半ほど読書にハマり、その後は再びクタ・ビーチへ波打ち際を歩いて戻る。アントニオは待ち構えていなく、そのままクタ・ビーチ入り口方面まで歩き続ける。
 ビーチ入り口付近で、サングラス売りが話しかけてくる。その人の話では、すぐ近くにある特設会場で、これからバロンダンスが行われるとのこと。諦めていたバリ舞踊を見れるということで、一気にテンションが上がる。
 やっと見れたバロンダンス。かなり本格的で見入ってしまう。一時間ほどで公演も終わり、大満足。
 マタハリ・マーケットとサークルKで買い物をして部屋に戻る。思わぬ収穫のあった一日だった。
 それにしても、今、日本はどうなっているのだろうと、ふと思う。しかもカレンダーの無い日々なので、危うく帰国日を間違えそうだ。リコンファームではないが、再度部屋でチケットと今日の日付を確認しておく。
 

 

 

 

 

 
■ 7日目 (クタ)/天候:晴 ▲このページのトップへ
 クタ

 
 いつもどおり朝6時半に起床し、ビーチの散歩。今日はパトゥに朝会う。ホテルの朝食をゆっくり食べる。チリソースをかけたら、辛いけど、カレーっぽい味になり、米がとても進んだ。バリ・コーヒーを食後に飲んで一服。部屋に戻る前に明日の夜の便に備えて、部屋の延長を申し込む。部屋は変わらなければならないが、140,000Rpで押さえることができた。
 再びビーチに出て、パトゥ達と座り込んで無駄話。そこへ日本人が一人やってくる。4回目らしい。一人らしい。面白人もいるものだ。
 その後、アントニオに捕まり、サーフィンのコンテストを見に行く。日本人を含む、いろいろな国の人が出ていて、なかなか見ごたえがあった。
 再びいつもの場所にもどり、少し海に入る。腰がだいぶ痛いので、今日は海水浴だけ。海から上がったら、パトゥたちと○×の勝負をする。何回やっても引き分ける。

 クタ・ビーチを南下して、昨日偵察しておいたDISCOVERY KALTIKA PLAZA HOTELまで行き、道沿いの木製ベンチに腰掛けて読書。セキュリティの目を盗んで、さりげなくデッキチェアに移動。人が少ないうえに、ホテルはオーストラリア人がおおかったので、ちょっと目立ったが、特に何も言われなかった。小鳥のさえずりと波の音を聞きながら、デッキチェアで読書。バリに来て、初めてリゾートバカンスっぽいことをした。これでカクテルがあれば最高だが、宿泊客じゃないので、水で我慢。
 3時間くらいか、本を読み終えて、少し感傷に浸る。ちなみに読んだのは、旅行前に友人に借りた「サヨナラ イツカ」(辻仁成 著)。少しセンチになりながら、クタ・ビーチに戻る。

 さっそくアントニオに捕まる。16時くらいだったが、ランチを食べていなかったので腹が減ったため、アントニオに教えてもらい、ビーチ露天の「バクソ」を食べてみる。ほどよい塩味で美味しいが、チリソースを入れたら、激辛になってしまった。俺には、ノーマルの味で十分だった。一旦、ホテルに戻りシャワーを浴びる。

 夕方からは、ビーチのイベント会場を少し見る。ミスコンとバリダンスをやっていた。あとは街へ繰り出し、露天で油絵とキャップを探す。油絵は手持ちがなかったので買えず、キャップは価格交渉の末、言い値で購入。売り手も諦めて折れていた。実に提示額の1/5の25,000Rpでゲット。どうせ安かろう、悪かろうなのでOK。ビーチでサンセットを見てから、マタハリ・デパートに行き、最後の晩餐の買出し。
 ホテル前で「夜の遊び」をレンタル屋に誘われたが、面倒くさかったので断る。

部屋に戻って、晩酌。最後の晩と思うと、少し淋しくなる。リゾートというより、バリ生活に溶け込んで染まった自分を振り返る。そして、酔いも最高になったところで、寝る。
 


 
■ 8,9日目 (クタ、帰国)/天候:晴 ▲このページのトップへ
 クタ

 
 恒例の朝ビーチ散歩。ゆっくり7時半までバリ最後の朝を十分に堪能する。ホテルに戻ろうとすると、パトゥがいて、しばらく談笑。日本から持ってきたキャップと引き換えにロングボードをやらせてもらう約束をする。ホテルの最後の朝食のナシ・チャンプル。バリコーヒーを飲んで一服。
 部屋の延長の関係で、部屋を移動。別室は、このホテルのスイート「だった」へやで、いままですごした部屋とは雲泥の差の綺麗な内装。ダブルベッドやソファもあって一見快適だが、よく見ると、天井は腐って雨漏りし、TV、冷蔵庫、机が壊れていた。おそらく延長用のテンポラリの部屋なんだろう。
 とりあえず荷物を運び、着替えてビーチへ出る。約束どおりパトゥにサインしたキャップをあげる。そして、昼までロングボードを満喫する。なかなか中波でもうまく乗れずに四苦八苦。でも楽しい。一旦、休憩を挟むと、昨日会った日本人のクワザワさんと再会。実は41歳。見えない。。。バリは4回目で、時には2ヶ月滞在したこともあるそうだ。連絡先を交換し、再び海に戻る。なかなか思うように乗れないものの、たまにいい感じで乗れる。最後に納得行く波乗りをして終了。
 アントニオ、パトゥ達と談笑する。パトゥにマックのハンバーガーをおごらされた後、最後のインドネシア料理の「バクソ」を露店で食べる。やっぱりウマイ。バクソ作りのオヤジが、どこか泉谷しげるに似ている。一見気難しそうだが、実はとても陽気でおちゃめ。満腹になったところで、アントニオと木陰で雑談。最後にみんなで記念撮影をする。トゥリマカシーは言っても、サヨナラは言わない。また会えるだろうから。
 ホテルに戻り、初めてホテルのプールに入る。狭いし、デッキチェアすらないプール。誰も入っているのを見たこと無いが、泳いで見たらやっぱり気持ちいい。少し遊んでから部屋に戻り、シャワーを浴びた後、ゴロ寝。バリでの生活を回想する。そして、荷造りを開始し、まだ15時で外は暑いので、もう一眠りする。
 16時から再びビーチへ。パトゥとアントニオに捕まり、いきなりサーフィン代を払えと言う。どうやら社長に怒られたらしい。でも、交渉は成立していたので、何とかしろと言って、その場は切り抜ける。やや後味の悪い話だが、パトゥも人が良すぎたのだろう。
 イベント会場近くでやっていたビーチサッカーを観戦。かなりアツい試合だったので、一緒に盛り上がって応援する。そばにいたマレーシア人の男の子がしきりに話しかけてくる。レギャンのホテルで働く18歳。日本語の勉強をしているというが、ほとんど英語でお互い話し、一生懸命に意思疎通をはかる。何気に意気投合して、バリダンスを見たり、マタハリ・デパートに買出しに行ったりする。あとで空港まで送ってくれると言ったが、ある意味怖いので、これは断る。

 最後のビーチのサンセットを見る。少し海の水の冷たさを波打ち際で味わう。これでビーチともお別れだ。ホテルで少しくつろぎ、8時にチェックアウト。レンタル屋がワゴンで空港まで送ってくれるという。50,000Rp払い、空港まで送ってもらった。  空港は空いていて、各手続きはあっという間に終わる。チェックイン後はDFSを見たり、軽食を食べたり。あっという間にセキュリティチェック、搭乗となる。

 日本までの7時間ほどのフライト。爆睡ではあったが、やっぱり寝た気がしなかった。朝方、運上の日の出を見る。成田に着陸し、日本に帰ってきたことを実感。ちょっとした安心感も伴う。N'EXで帰り、部屋に着いたのは昼前。近くのやよい軒で炊きたてご飯のランチを食べたら、格別に美味しかった。やっぱり日本の食事はいいものだ。
 


 

 

 



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 バリの素敵な笑顔たち

パラセイリングを一緒にやった
サウジアラビアの美男美女夫妻@ブノア。
 

犬も海が大好き@クタ。
 

マッサージおばさん@クタ。
 

朝の散歩@クタ。
 

犬も朝が好き@クタ。
 

気ままに@クタ。
 

アユさん@ウブド。
何も買わずにゴメンなさいー。
 

シンガポール発のお姉さん達@テガララン。
ノリが良くて、何枚も写真を撮ってもらいました!
 

平和にお昼寝@ウブド。
 

癒しの親子@ウブド。
無邪気な子供と笑顔がステキなママでした。
 

がめついガイド@ウルワトゥ。
やられた・・・。
 

バロンダンスの踊り手達@クタ。
みんなキレイでカワイイです。
 

パトゥ達3人組@クタ。
みんな日本語上手です。
 

HONDAのスタッフ@クタ。
やっぱり笑顔◎
 

レンタルバイク屋@クタ。
次は夜もついてきますー(笑
 

フロントのお姉さん@クタ。
イロイロ親切にしてくれてアリガトウ。
 

パトゥ@クタ。
サーフィン教えてくれたお礼に
 帽子とジャケットをプレゼント。
 

クワザワさん@クタ。
バリの達人です。
 

バクソ売りおじさん@クタ。
泉谷しげる氏ソックリ。
 

マレーシア発の青年@クタ。
日本語勉強がんばってね!
 

アントニオ@クタ。
今回のバリ旅行のクサレ縁。
 でも、なんだかんだで感謝、感謝。
 

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 バリ・コレクション

毎朝の神への祈りです。
 

道端のガソリン売場。
 

ホテル前景。
 

全部お金です。
 

毎晩飲みました!
 

唯一の外食。
 

サーフィン天国。
 

ビーチの華@♪
 

ビーチの華A♪
 

ビーチの華B♪
 

ビーチの華C♪
 

ビーチの華D♪
 

ホテルの朝食。
 ナシ・チャンプル。
 

ランチ@シンガラジャ
 

おやつ&お酒。
 

テラスでディナー。
 

サークルKがウマイ@。
 

サークルKがウマイA。
 

ビーチのバクソ。
 ウマイ。
 

最後の晩餐。
 


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 エピローグ
全くのノープランの旅だった。
フライトとホテルだけ辛うじて予約したものの、現地で何をするかも決めていなかった。
日々の仕事とストレスに追われ、調べる気力すらなかったのだ。
前日も午前3時まで荷造りをする始末。
とりあえずバリに着いたら、ビーチやプールで何も考えず寝るつもりだった。

バリに到着してから、ホテルの古さやイメージと違うことに愕然とする。
でも、住めば都とはよく言ったものだ。ボロくて暗い部屋も2日目には慣れた。
毎日10時間くらいの睡眠をとった。とにかく疲れていた。
その日、その日で気分で何をするかを決めた。
何もしたくないときは、自分に正直に何もしないで過ごしてみた。
なかば強制的にアントニオに連れられたのは少しストレスだったが、
行ったら行ったで、楽しいことや初めてのこともたくさんできた。
すべて気分に任せて行動したのは、自分にとってのリラックスだったかも。

日本で時間とストレスに日々追われていたが、バリではスローライフだった。
今回の旅行は、バカンスやリゾートとはかけはなれた感じで、決して優雅な生活ではなかった。
ホテルなんかは、部屋が汚いだけでなく、プールは狭いし、デッキチェアすら無かったわけで。
おそらく大半の日本人が旅するバリとは、180度違う内容だったと思う。
リゾートというよりは、バリの生活に溶け込んだイメージだ。
朝の静かなビーチに癒され、昼は現地人と仲良くし、夕方にはサンセットに癒される。夜は早く寝る。
観光も沢山したが、大筋このような生活の繰り返しだった気がする。

初めての体験も多かった。
サーフィン、ボディーボード、ウミガメ、パラ・セイリング、そして、やっぱりツーリング。
ツーリングをすると、ただ走るだけでなく、肌で現地を感じることができる。
写真にはできない、現地ならではの光景が脳裏に焼きつくし、
より多くの人々とのコミュニケーションが楽しくなる。
走っているときの風、日差し、道路、天候・・・、すべてを五感で感じる。
なんだかんだで、やっぱり自分らしい旅になったと思う。

そんな内容満載な旅で会ったが、約7時間のフライトという赤道直下の距離にもかかわらず、
まるで近所のビーチにいるような気分にさせられた。
でも、その気持ちは沖縄でも湘南のそれとも違う。
まるで自分がそこに住んでいるような錯覚。

あとは、やはり人だ。
みんな陽気で常に笑顔だった。海でも山でも市街地でも。
アントニオの取り巻きも、ショップの店員も客も、露店の兄ちゃんも、
ダンスの踊り手も、コンビニの店員も、警備員も、とにかく全員。
こっちも自然と笑顔が出てくる。やっぱり人間は笑える生き物。
笑いって素晴らしいし、万国共通だ。

他にも万国共通だと思ったことがある。
音楽だったり、恋愛ドラマを見て、女性が美やロマンを求めていること、
そんなちょっとした光景や生活を見ていて、人間というものを考えた。
また、ちょうど持っていた本のテーマも、そういったことに共通するものがあり
イロイロな意味で、自分を一人の人間として見直した時間でもあった。
それを受け止めるだけの、海と空がそこにはあった。

この旅を通じて、得られたものは想像以上に大きかった。
時間と他人に振り回されていた自分を、ゆったりした時間と自然や文化が一息つかせてくれた。

また仕事漬けのストレス生活が始まるが、旅行前の追い詰められた感はすっかり抜けて、
少しだけ肩の力を抜いて、生活できそうな気がしてきた。
つまらないことを忘れさせてくれ、自分を整理できた気がする。

二転三転して、何も調べずに行くことになったバリ島。
この旅行は自分の人生に大きな人生の財産になったと思う。

Terima kasih!!



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 バリ・ツーリングのノウハウ
・インドネシアは国際免許の加盟国ではないため、二輪の場合、原則、免許は現地で取得する必要があります。
・念のため国際免許を取得しておくことを推奨します。
・免許の取得方法や、実際のレンタル事情などは他サイトや旅行雑誌に詳しく書いてありますので、そちらを参照ください。

・レンタルする際に、パスポートを預けますが、不安な場合はパスポートコピーでもOKです。
・レンタルバイク屋は主要地域ではたくさんあり、当日でも借りれますので、予約は不要です。(クタ、レギャン、ウブドなど)
・価格が明示されていないレンタルバイク屋もあります。料金は交渉できます。
・スクーターは40,000Rp/日、200ccのネイキッド(HONDA TIGEER)では150,000Rp/日が相場です(2008年10月@クタの場合)。
・レンタルバイク代とは別に保険に加入することをお勧めします。保険はレンタル期間にかかわらず、1週間単位で150,000Rpほどです。(2008年10月@クタの場合)。

・ガソリンスタンドは、フル・サービスになります。
・道端にガラス瓶(1L)に入ったガソリン販売もありますが、Biker-Sは今回は使用しませんでした。
・普通のバイクの場合はPREMIUMを入れればOKです。

・道路は左側通行です。
・市街地は一方通行の道路が多いです。
・逆に道幅の狭い道でも一方通行でない道もあります。
・道路に浮砂があったり、穴が空いていることがあるので、路面にも注意が必要です。
・市街地では、バイクも車もあまり車線を守らず、我先にという感じで走ります。
・キープレフトをしていれば、速い人たちは勝手に抜いていきます。
・抜くときにはクラクションが頻繁に鳴らされます。
・逆走するバイク、歩道を走るバイク、縫うように走るバイクなどが大量にいます。

・バリの人たちは、バックミラーを見ず、せいぜい目視をする程度なので、追越には注意が必要です。
・歩行者、自転車の道路の横断は日常茶飯事です。わき道からの飛び出しには、かなり注意が必要です。
・主要な交差点はロータリー形式が多いです。慣れていないと、走る方向が分かりづらいです。
・行き先看板は交差点の直前にのみ現れます。しかも樹木に隠れている場合もあります。すばやく行き先を見ないと、あっという間にルートをはずれます。

・ヘルメットを着用します。
・サングラス、グローブ、日焼け止めは必須です。
・市街地は排気ガスがひどいので、気になる方はマスクなど防塵する必要があります。
・日差しが強烈ですので、長距離走る場合は、長袖長ズボンは必携です。
・山岳地帯を走る場合は、スコールに備えて簡易カッパを準備するとよいでしょう。


以上が、今回走ったときに感じた概要ですが、詳細については別サイトなどの情報を参照してください。
基本的には、近場をスクーターで走る分には問題ありませんが、遠出するのであれば、ある程度、バイクで走り慣れている人向けといえるでしょう。
 







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